CakePHP カスタムセッションでデータベースを利用する場合の注意点
セッション情報の格納先をデータベースにした場合で、かつ、カスタムセッションを利用している場合の注意点。
Configure::write('Session.save', 'database');
に戻すこと。
でないと、セッション情報を書き込み時に、データベースの接続が切れて、セッション情報が書き込めなくなる現象がおきる。
原因は、ConnectionManager のデストラクタで Session.save が database のときだけ session_write_close() を実行するから。
ちなみに、カスタムセッションとは、Configure::write('Session.save', 'custom');
などにして、php、cake、database、cache にしていない場合のことです。
CakePHP (v1.3.11) で確認。
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